チョークフォント

チョークフォントは、黒板に書いたものをシミュレートしたフォントです。学校や学習コース、教育ウェブサイト、ポスターなどの黒板関連のグラフィック用にチョークやクレヨンの効果を出したい場合には、チョークフォントが最も使用に適しています。チョークフォントやそのデザインは、古い見た目を帯びるため、チョークフォントをポストカードや結婚式の招待状などの古い感じが求められるプロジェクトでも検討することができます。

プロジェクトによって、セリフやスラブセリフ、手書き、スケッチなどの様々なスタイルの黒板フォントが利用できます。例えば、カナダの書体デザイナーPatrick GriffinがデザインしたLipstickは、カジュアルな見た目の典型的なチョークスタイルのフォントです。このデザイナーは、口紅で書かれた妻のメモからこのアイデアを得ました。彼は当初口紅で書いたものをシミュレートしたかったのですが、口紅で書いた質感がチョークで書いたものと多くの共通性を持っていることにすぐに気づきました。最終的に、彼はSidewalkと呼ばれる1970年代の映画の書体を基に、この”Lipstick”と呼ばれるフォントを作りました。

Patrick GriffinによるLipstick

Patrick GriffinによるLipstick

学校がテーマのプロジェクトの他にも、チョークフォントや黒板のデザインは、結婚式の招待状や、室内装飾、本、映画などで人気を得ています。例えば、John Greenの本『さよならを待つふたりのために』は、本のタイトルや本から翻案された映画のタイトルでチョークのレタリングを使用しており、インドのコメディ映画『きっと、うまくいく』は、ポスターの映画タイトルで Patrick GriffinのLipstikckフォントを使用しています。

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